Geneva 旅行 その1
いざWHOに乗り込む!!!
ということで、4月の上旬に一週間ほど、WHO(世界保健機関)の本部がある、ジュネーブを訪問してきました。
これは、MPHならびにリーズ大学内にある、公衆衛生系のコース共通のオプションで、おおよそ450£かかる形になります。
といっても、航空券、空港までのバス送迎、宿泊費(朝食付き)、滞在中のジュネーブバスフリー券、WHO訪問と全部込みこみでこの値段なので、後述する物価の尋常じゃない高さを考えると、非常にお得なプランだと思われます。
リーズからはブラッドフォード空港を使っておおよそ2時間。日本からだったら東京ー福岡とか鹿児島とかそんな感じですよね。ほとんど国内な感じ。
言語は変わります。
ということで、言語はスイスの公用語フランス語に税関を抜けた時点で変わります。
道路も右側通行。(イギリスは日本と同じ左)
「ボンジュール」
とか
「めるしー」
とかいっちゃってる自分が妙に恥ずかしい・・・
な、なんだこの物価は・・・・
現時点ではそこまでではないですが、それでも何かと微妙に高いイギリス。
でも、それでもジュネーブに比べたらかわいいものでした・・・
バナナ一本150円!!!
いや、一房じゃないですよ。
コープがあるのですが、そこでの普通のお値段。
水一本(750ml)のボルティック650円とか。
もうすべての値段が尋常ではない・・・
誰だよ、日本は物価が高いとか言ってるやつ。
さまざまな国際機関の本部がここに。
WHOだけではなく、ここにはたくさんの国際機関があり、
ざっとあげただけでも
国際連合のヨーロッパ支部であり、かつての国際連盟の本部もここジュネーブにあります。
会議がない間は、一般人も見学可能であり、カリキュラムの一貫で中に入ってきたのですが、
日本はかつて、この国際連盟を啖呵切って脱退したんだよなー。
そう思うとそのころって曲がりなりにも自国の正当性をキチンと言い、他国(その当時のまだまだ西欧列強がのさばってたような環境でも)から受け入れられない場合は脱退も辞さないような気概があったんだよな・・・・
とかなんとか思ったりしてました。
さて、そんなこんなでWHOの訪問が始まります。
続く。