In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

クリーンアップエクササイズに関しての結果報告。

 

 

この土曜日に、かねてより計画していた学生の村でのクリーンアップエクササイズを行ってきました。

 

ここまでの道のりは本当に長くて、進まなかった。

 

ので、ひとまずできてほっとしたの半分、なんかもっとしたいと思うこと半分です。

 

終わった後、キチンと振り返りも学生と行い、良かった点、悪かった点、次回行いたいことを聞き出せたことは良かったことかな・・・と思います。

 

ちなみに学生も、あまりそのような振り返りをすることを慣れていなかったみたいなので、最初は、戸惑っていましたが、とりあえずぽつりぽつりと言ってくれたのでまぁ、

 

Small Small で行いたいですね。 

 

普段の仕事があまりにもないので、ついつい焦って色々としたくなってしまうけれども。

 

振り返りの内容で学生が行っていたことで興味深かったのが

 

悪かったことで

 

キチンと時間通りにできなかったこと

 

を挙げていた点ですね。正直、以前にもブログで書いたように、ガーナ人、本当に人を待たせるのをなんとも思ってないのか、平気で遅れてくるので、ここら辺を改善できたらもっと効率よくできるのではないかなぁと思います。(10分くらいならまだしも本当に1時間くらい平気で遅れてスタートするのは、やはりいかがなものかと・・・。それにガーナ人も怒ってるので、ならしろよ!ですよね笑)

 

あと、やりたいこととして、

 

外部の人からの講義はやはりしてほしいとのことでした。

 

ガーナ人の方々は外部の人から言われたほうが効果があるようなことを言っていました。

もし、それが本当ならどうしても少しボランティアが介入はしなければいけないのかもしれません。

 

けど、彼ら自身も一回ではダメだとはわかっているみたいなので、根気よく数回とりあえずやってみたいと思います。一回、次回、近隣の感染症対策の隊員に頼んでやってみて、さらにそれをその次に彼らにまた自分達でやってもらう。

 

という風にしたいと思います。

 

もちろん、できる限りは、「誰かが待ってれば来てくれるのが当たり前」

 

ではなく

 

自分達がいなくなっても、定期的にそのようなイベントを「自分達で」できるような下地を作って帰りたいなぁ・・・と思っています。