たくさんの出会い。
どーもー!
Accraの物価が高すぎて泣きそうです。日本と変わらないか、下手すると高いのに、質は悪いという、ナニコノAccraクオリティ!みたいな感じ。
やはり僕は田舎が好きです。
Accraについて、まず、バイク講習が始まります。
正直、本当にガーナは結構交通マナーがよろしくないので、乗るのが怖いのですが、
移動にかなり不便がある地域なので、バイクがあるのはとても助かります。
そして、いよいよ自分が乗るバイクとも出会いを果たしました。
乗るのは来月以降。これからヨロシクね。
さて、そして、総会中に、とても大きな出会いがありました。
まず、このたび、ガーナ市場調査団(仮称)に参加させてもらえることになりました。
・・・でどういう主旨かというと。
もともと、セネガルで、世銀のかたが
「アフリカでBOPビジネスは伸びる!とマクロレベルでは言われているが、ミクロのデータがない。ということで、JOCVの草の根的に地域に根ざしている人脈を使ってそれを調査できないか・・・それを使えば、JOCVの人も成果として、活動の励みみたいに使えるし、企業、JICAとしても、ソーシャルビジネスの投資の為のデータとして使えるのではないか・・・」
みたいなことを考えて、実際にこの7月に第一回報告会をしたみたいです。
・・・で、たまたまその世銀の方と知り合いの投資ファンドのインターンで今ガーナに来ていられる女性が、よかったらガーナ版でやってみないか?とうことを提唱してくださって、とりあえず8人くらいでサークルくらいの軽さで、日常の疑問に焦点をおいてインタビュー形式で、自分の地域に聞いてみる・・・それを4ヶ月後くらいにまとめて報告する。みたいなことをしよう。ということになりました。
そして、ガーナ大学に現在、獣医学科の監修で来られている、日大の先生。
畜産学の先生で、詳しいことは僕もわかりませんが、日本とガーナの提携で、ガーナ大学、および、クマシ大学における獣医学科の監修と、今後のガーナの獣医の目指すべき目標の調査・・・ということでこられているそうです。
ということで、いざ、ガーナの東大、ガーナ大学へ。
総会後なので、大まかに場所はわかっているはず・・・と舐めてトロトロで来たのが間違いでした。
まず、メインロードから大学までが遠い!!
そして、大学が広い!!!!
どうやら、僕が行った野口英世講堂は大学の入り口の入り口だったみたいで・・・
なめてました・・・・・
結局1時間近く歩いてもたどり着けず・・・・最終的にはタクシーを使ってしまいました・・・涙。
さて、タクシーを使えばものの5分で!!無事にたどり着き。早速お話を聞かせてもらえました。
話を聞くところによると、ガーナでは、今後、GDPの増加に伴い、肉の消費が上がってくるということが予想されてるということ。
(ちなみにガーナでは、近年石油が発掘されたため、今後はGDPの成長が望めます。一次産業に頼りすぎるというネガな側面もありますが・・・)
そして、消費に伴って、加工食品という方向性になるらしいのですが、中々にそのあたりの実態がわかっていない。かつ、ガーナの人たちの肉に対する考え方がイマイチよくわかっていない。
そのため、その辺りの調査も今後して行きたいということで、とても自分が調べてみたいと思っていたことだったので、興味深くお話を聞かせてもらえました。
色々と方向性が少しずつ見えて来たような気がします。
頑張ろう。