In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

1年半経って、困ってきたもの。

 

 

さて、今非常に困っているのが、

 

服。

 

一年半が経過し、さすがに服が痛み出してきた。

日常、研究所に行く際や、バイクに乗る際に履かなければいけない靴下もとうとう最後のひとつに穴が開いてしまった。

また、ズボン系は水不足ということもあり、毎日洗うのが大変→何日も履く→膝などの磨耗する部分が消耗してしまい穴が開き始める。 などなどが生じてきてしまっている。

 

ガーナ服は派手で可愛いのだが、女性みたいに、ワンピースとしてではなく、基本シャツであること、また、なんと言っても男が着るとただのチンピラにしか見えないこと。

さらに基本的に、ガーナ服は生地を買ってテーラーメードになり、価格も込みこみ2000~3000円程度と、ガーナの物価に換算すると、安い買い物でもない(既製品はより高いことが多い)。

これらの理由のため、どーもイマイチ買う気になれない。(余談だが、何着もガーナ服作っている女性を見てると、絶対日本帰ったらそんなに毎日着ないだろうと思うから「すごいなぁ」。と思う。ここら辺はお金に対する考え方の違いなんだろうなぁ。)

 

但し、ガーナ布は可愛いので、持って帰って、色々手芸に使ったり、現在隊員の方が考案している甚平や、浴衣などにすると、日本では、まず絶対にお目にかかれない可愛い、かつ絶対にオンリーワンなものができるので、これはすごく良いと思う。

自分も甚平を買って、帰ってから深夜のドン○などに着ていってみようと計画している。

 

さて、服の件。

 

ガーナの服事情。

 

ガーナは基本的には、少し大きめのマーケットに行けば、古着が山のように置いてある。

大体、日本や、中国、あとは、イギリスなどからだと思われる。

(なので、たまにmade in Japanのシャツや、ユニク○のシャツなどが見つかる。)

 

このような場所で買うシャツは一枚1,2セディ(約70円)と非常にお買い得であり、自分も通常業務で必要なため、何枚か購入している。ただ、いわゆるカッターシャツは、少ししっかり洗って、アイロンをかければまったく問題ないのだけれどTシャツ等になると、よれよれであることが多いため、あまりお勧めができない。

 

また、長ズボンは、基本古着で一点ものなので丈やウエストが中々思ったように良いものが見つからず、正直なところ結構探すのが億劫になっている。

最後の手段として、首都に上った際に、大きな先進国風モールで買うこともできるが、

やはり、ここは高い・・・

 

ということで、今現在、かなりズボンをどのようにしようかと思いあぐねている。

 

これを読んでくれている隊員候補の男性の皆さん。もし荷物に余裕があれば長めのズボンは数本持ってくると良いと思います。

 

この際お勧めなのは、ジーンズなどではなく(重いので)、木綿などのパンツが良いと思います。

 

個人的に今ほしいのはこれ。

 

 

 

日本の夏は、このハーフパンツが楽すぎてすでに4枚持っている。しかももともとクライミングパンツだからめっちゃ丈夫かつ、色がカラフルでおしゃれ。

 

帰国したら、新色を買おう。

 

 

 

以上。