In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

発展していくことを改めて感じた瞬間。

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言うまでもなくガーナは中所得国に入っているとはいえ、「発展途上国」である。

 

それを強く、強く感じる・・・というか、否が応でも感じざるをえないのが、インフラの不十分んさ。

 

オフロード、水道が無い、電気も無い。

 

南部の僻地はわからないが、自分が住んでいるノーザン州、特にPong-Tamale近郊では、一本メインロードからそれたら、まだまだそのようなところはたくさんある。

 

Peace corps の友達の任地もまさにそのようなところだ。

 

彼女の任地は、自分の任地からわずか7kmほど、でも、オフロード、電気なし、水道なし、携帯の電波も辛うじて入る(もちろん通話のみ)。しかも、彼らの現地生活費は、現在のレートだと、JOCVの約4分の1・・・・・・

 

という、協力隊って恵まれてるなぁ・・・と思わざるをえない環境だ。

 

その中で、2年を終え、さらに1年延長した彼女のバイタリティは本当にすごく、一緒にジョギングの練習をしたり、時には英語を教えてもらったりと、友人であると同時にまさに彼女は自分にとってガーナでの良き、先生である。 

 

その彼女の家にジョギングをしにいった際に、電柱とワイヤーを発見した。

 

彼女に聞いたところ、いよいよ、電気が来る工事を着工するらしい。

 

Coming soon 

 

それはガーナだと、いつになるかわからない。

 

けれど、できるだけ早くそれがComingになるといいなあ。と思うばかりだ。