In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

雨季。到来。

 

5月も中旬に入り、天気が少しずつ糞暑い乾季から雨季に変わり始めました。

 

今年の乾季は本当にしんどかった・・・・

 

ちなみに北部の乾季は南部よりも確実に過酷な暑さになります。

 

北に行くほど暑いですが、ポンタマレでも最高43度とかになることは3月、4月の大乾季ではザラ・・・

 

まぁ、湿気が恐ろしくなく、カラッカラなので、日陰に入るとそこまで暑さを感じないのですが、

 

ただ、日中に熱をたっぷり吸った、トタン屋根とコンクリの壁のせいで、夜はまさに蒸し風呂状態・・・・

 

特に今年は、全国的な電気不足で、2日に一回、12時間の停電が、昼夜交互に来るという、まさに最悪な電気状態・・・・

 

でも、これ、土壁、藁葺き屋根の伝統的な家だとそこまで暑くないんですよね・・・

本当に中途半端に発展したせいで、コンクリート等が買えるようになった結果、逆に弊害となってしまっているのかな・・・と。


そんな灼熱地獄の乾季も5月中旬からようやく落ち着きだし、雨が降り始めました(余談ですが、北部の雨は、いきなりどかっと来て、大嵐になって止みます)
雨が降り始めると出始めるのが、

そう

 

ホロホロ鳥の卵。


この卵。

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何が普通の卵と違うかというと、

まず形からして少し小ぶり。そして殻が尋常じゃなく硬い。

ちょっと上から落としたくらいじゃ割れない。

文字通り机の角とかに叩きつけるようにして割ります笑

また、味が普通の卵よりも全然濃厚。

だから、ビールのつまみにあう笑

 

 

この季節。

 

 

少し涼しくなった夜風を浴びながらスポットでビールを、ギニファー片手に食べる。

二年目だからこそわかるこの風情(ガーナにあるのかわからないけど)

本当にまったりと落ち着きます。

こんな生活も、もうあと数週間になりました。

楽しみたいと思います。