Xmas Vacation

１２月の１１日から一応の講義は終わり、

２１日のレポートの提出を終えて、冬休みに突入しました。

この辺りはコースによっていろいろと差異があり、アサインメントが年越しまでもつれるコースや、テストが年明けにあるコース（自分のところ）など様々でした。

授業が無いって変な感じですが、

そして兎にも角にも年明け１１日までは休みに入ります。

それで、自分は、レポートの提出も終わったので

妹の旦那の故郷、ロンドンの西に位置するBristolに行ってみることに。

ご家族からInviteされていたこともあり、一度は行かないとなと思っていたのと、海外に逃げたりするお金もないしで、ちょうどいい機会でした笑

LeedsからはMegabusというバスを使い、北から南へ５時間半ほどのバス移動。

これ日本だと長く感じますけど、

そうか～タマレからクマシよりは近いな～

とガーナ基準で考えるとそこまで遠くも感じない笑

ありがたいことです。この長距離バス感覚。

しかも、格安バスながら、充電も、ネットも（不安定ながらも）使える！！

出発時間にもよりますが、結局total 27ポンドで往復行けました。約5000円！！安い！

前日におみやげを買って

ヨークシャーソープという一応可愛らしいサンタさんのソープ。

これでも２つで２５００円位するんです涙

朝四時のバスで出発し無事に朝１０時過ぎに到着！！

パパさん、ママさんが到着先で待っていてくれました^^

Bristolの町並みとかはあんまりLeedsと変わったところがそこまで無いかなーという印象だったのでそういうのは観光ブックに任せるとして、イギリスの一般庶民の過ごすクリスマス。並びに、ご家庭で過ごした感想。

正直、とても居心地が良かったです。

はっきり言って、イギリス来てから、あんまりイギリス人と絡む機会が少なかったこともあり笑、今回の訪問はとても良い経験でした。

いろいろと気を使ってくれて、そういうところはやっぱりどこの国に行ってもあんまり変わらないんだなと実感しました。

「おもてなし」は日本だけが別にむっちゃ特別では無いんだと。（一般市民の日常的な親切さはイギリスよりは確かにあるかもだけど、でもガーナよりは無いかも・・・となんとなく思う。）

ご家族がそれぞれ、やってきてはいろんなイギリスの話をしてくれたり、（ヨークシャーの人柄みたいなのも初めて聞くことができました。どうやら日本で言うと若干関西人ぽい感じ？口が先に出る感じらしいですね。大学にいるとそういうのが味わえず本当に残念。やっぱりインテリでいきっているところがあるのかしら？笑）

クリスマスは、みんなでおばあちゃんの家に行ったり

猫と戯れたり。（人見知りするらしく、逃げてかないのに家族がびっくりしてました。

ふ・・・これこそ、獣医師の力？笑）

一緒に映画を観たり。

ちなみにepisode 4-6まで観ました。予習完了。笑

これ以外にも、下記のようなクリスマスにちなんだ名作を夜な夜な一緒に酒をつまみに観ました。（ビールとエールとめっちゃ飲めました笑）

お父さんが豆知識がすごくて、ちょこちょこ解説してくれるんですが、こういうのをそういう造詣が深い人と観れるというのは貴重な経験でしたね。

素晴らしき哉、人生! ジェームズ・スチュワート ドナ・リード CID-5011 [DVD]

ホワイト・クリスマス スペシャル・エディション [DVD]

というか、お父さん。。

短いとはいえ、ジェルでツンツンに立てて、ブラックのスキニーはいて、ブーツ履いて、極めつけにライダースジャケットで・・・・

完全にパンクのおっさんでした笑

どうやら聞けば聞くほど結構マジバンドだったらしく、なんとインディーズとはいえ、日本でレコードも販売してたらしい・・・・まじかよ・・・・

そんなに口数も多いわけじゃないけど、めっちゃ優しく、シャーロック・ホームズが大好きだとか。

そのギャップがまた良い笑

ただ、今までの５ヶ月の疲れ、となれない環境で気を使ったのがたたったのか、二日目から体調が徐々に悪化・・・

結局、風邪を隠しながらの滞在でしゃべるのも何となくしんどく、なんともトホホな本領が発揮できずの滞在期間でした・・・結局帰ってきてからも２日ほど完全に寝てたし・・・ていうか今も変な時間に寝てしまい不規則に。。。少し喉も痛い・・・涙

次に向けてしっかりと休めということですね・・・

・・・・・はい。

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 一応豆情報。

クリスマスフードとはいえ、やっぱりイギリスの食事は「めちゃくちゃ美味しい」

とはいえないかもですね。

良く言えば、シンプル。

 

悪く言うと、味気ない。

これは伝統だからもうしょうがないのかなと。

でも、久しぶりに心ゆくまでお酒が飲めたことは幸せですね。

みんなすごくお酒を愛している感じが伝わってきたので、こないだ書いたようなお酒を愛している感じは本当に日本ももう少し見習ってほしいな～と思う次第です。

さて、次回は今年のまとめでも。