海外大学院留学あれこれまとめ ~履歴書は丁寧に~
履歴書に関しては、正直なところインターネットで見本のテンプレートがたくさんあるので、それを参考にしました。
どのようなサイトを参考にしたのか忘れてしまいましたが、
国内・海外の履歴書を結構読み込んで、作成。
その後、BEOさんに添削をお願いする。
という流れでした。
参考までに、自分の履歴書を今回載せておこうと思います。
自分のはあくまで、「獣医師」としての経歴なので、他の職種の人は参考にならないかもしれません。
ただ、ネットで探すと本当にたくさんあり、
おそらくそこまで書くことに差異はないと思うので、同じような職種の人の書いたものがあればそれを参考にするほうがいいと思います。
Objective (対象:今回は、MPHの応募目的で)
Application for admission into the university’s Master of Public Health program.
Education (学歴:自分は最終学歴の大学のみ記載)
***** University,地名 , Japan April 20** - March 20**
BVSC, Specialization in Parasitology and Molecular Biology
*ネットで調べるとわかりますが、正確な学位の表記が履歴書には求められます。
日英の学歴比較表がネットにはたくさんあるので、間違えないように記載してください。
また、所属研究室やゼミがあり、学部(学科)の中で更に細分化されて専門を学んでいた場合は、記載すると良いと思います。
License (取得免許:学歴に関係のあるもの)
Licensed as Doctor of Veterinary Medicine in Japan (20**)(獣医師免許取得年)
Work Experience (職歴)
*** Veterinary Hospital, ***, Japan April 20** - January 20**
Doctor of Veterinary Medicine (職位)この場合は自分は獣医師として。
Providing veterinary medicine for both inpatients and outpatients. (職務内容の概略:獣医療を、外来・入院動物に施した)
Responsibilities(主だった職務内容 訳は自分でしてください)
・ Examining animals to determine the nature of diseases or injuries and to treat animal both surgically and medically.
・ Advising animal owners about sanitary measures, feeding and general care.
・ Carrying out diagnostic tests, such as X-rays, blood samples and ultrasound.
・ Immunizing animals against different forms of disease.
・ Promoting the need for pet identification and control within the community.
・ Performing spay and neuter surgeries for adoptable animals.
・ Supervising and teaching students under clinical training.
・ Supervising recently graduated animal health technicians.
・ Providing assessment and developing programs for food allergies.
Volunteer Activities (ボランティア活動)
・Japan Overseas Cooperation Volunteers, ****, Ghana (ガーナの任地・仕事内容など)
July 2013 - Present
・ Instructing veterinary technicians and students at the laboratory in anatomy, physiology, zoology, parasitology, bacteriology, pathology and public health.
・ Conducting laboratory experiments.
・ Teaching proper usage, maintenance, and storage of laboratory equipment, as well as slide preparation and sample identification.
・Mother House Volunteer, Kolkata, India 20**
Supporting the patients and the inhabitants within the house.
(バックパッカー時代に何回かだけどインドでボランティアに参加したので書きました。嘘じゃなければ、書けるものはかいといたほうがいいと思います)
あとは、
・Clinical Contribution
は、もし学生時代、社会人時代に論文等を発表していれば。
自分は卒業論文しかなかったので、それを記載しました。
・In Service Training
では、退職からNTC入所までの空白の期間を履歴書で空けたくなかったのでその間にしていた2ヶ月の技術補完研修を盛り込みました(嘘ではないので)
また、学生時代に実習で行っていた野生動物救護センターなども記載しました。
今思えば学生の間に一応、実習とかしといてよかったです笑
・Professional Organizations
団体?に所属していたかどうか。
Skills
上記履歴書に記載していなかった学問に役立つスキルなど。
自分は、基本的なOfficeソフトが使えること。
学生時代に遺伝子工学的な研究をしていたので、一通りそのあたりができることを盛り込みました。
以上になります。
地味に履歴書は当たり前のことばかりしか書いてないですが、
完成させようと思うと書くのに半日~丸一日。
添削やらなんやらで数日は費やしました。
もう一回書きますが、ネイティブに添削してもらってからBEOさんにチェックしてもらうのが、ベターだと思います。
それにしても日本みたいに全て手書きでしょ!!(`・ω・´)キリッ -
こちらもよろしくお願いします。