海外大学院留学あれこれまとめ~GPAについて
成績評定GPAについて。
海外の大学院を受験するにあたって、重要視されるというのが、
GPA
と言われるものです。
GPAって何だっけ??
正直、自分も受けようかな~と漠然と考えていたときは、そんな感じでした。
そして、それが各大学でのいわゆる成績判定をポイントに換算した成績評定であること。
ちなみに正式名称は
Grade Point Average らしい。
どうでもいいけど。
さらにいえば、海外の大学院ではそれがかなり重要視されるらしい・・・ということをHP等で調べていて青くなりました。
自分の学生時代は、自慢じゃないけど真面目とは程遠く、とにかく週末、平日バイトして長期休暇で旅行に行って・・・の繰り返しであり、
「成績なんて、短期に集中して、ギリギリで受かればいいでっしょ??」
のスタンスでずっとやってきたので。
一回生のときなんて、講義がクソすぎて(今でも思うけれど、本当にクソだった。)必修じゃなかったら、途中で取り消しもせずにフェードアウトしたりとか。
そういうこともしていたので、成績は正直よくないだろうなぁ・・・と思っていた。
カウンセリングでもその旨を話したところ。
「まぁ・・・・実際の成績よりも、キャリアを最近は優先させることも多いですので、とにかく出してみましょう」
というなんともいえない感じ。ただ、ここからが重要で。
「ただし、日本と海外では成績評定の仕方が全く異なるので一度こちらに出していただければ再度計算しなおします。」
とのことでした。
そして、ここから大学に成績証明書の発行を依頼し、GPAを教えてもらう。
3.0は大体の大学でいる・・・というところで、自分は
2.7・・
\^o^/オワタ-
だめだ・・・・
あかんでこれ・・・・
と少しあきらめかけていたのを思い出します。
でも、とりあえず、受けるチャレンジはしてみよう。
そう思って会社のほうにも成績証明書を提出し、自分は英語の勉強に勤しんでいました。
そしたら後日メールを頂き。
「GPA、イギリス式に換算したら3.54とものすごく高い数値になりました!なんで、もっとレベルの高い学校目指してみましょう!」
と。
ふぁ???
となりました。
いやいや。
どんだけ、違うねん・・と
細かいことはいまいちわからないけれど、どうやら自分の大学でB(良)だったスコア等が、イギリス換算ではA(優)になるらしい。
まぁ、でも不幸中の幸い。
良いにこしたことはない。
ヨカッターーー!!
ここからは、推測になりますが、
獣医学科は、基本的にほとんどが必修科目(おそらく95%以上)となっていて、選択科目の割合が非常に少ない。
かつ、その必修科目を落としたら即留年コースだったということもあり、確かに「ギリギリ」の科目もあったけれど、基本的に
全て、追試とかも受けることなく一発で通り、そこそこBという可も無く不可も無いスコアをもらってきたのが大きかったのかもしれない。
ということで、これを見ている海外大学院を考えている皆さん。
本当に再計算してみないとわからないと思うので、ぜひ大学時代そんなに真面目に勉強していなかった・・・・
決して優等生ではなかった。
と言う人でもぜひ、チャレンジしてみてください!!
全然、優等生でも真面目でもなかった自分でもこんな感じだったので、チャンスはあると思います。
次回はいよいよ、履歴書、志望動機書の話。