In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

海外大学院受験あれこれまとめ。~その1 ~

 

大学院受験の際に必要な書類などの情報をざっと列記。


個人で行うか、会社を通すか。

自分が志望する大学院がどの国にあるか・・・ということも大きく影響してくるが、自分の場合はイギリスだったため、大学院受験の先輩に紹介してもらった
下記の留学斡旋企業を使用しました。

 

www.beo.co.jp

 

メリット

・原則無料!!
・わずらわしい出願を一切、何校でもやってくれる(これも無料。但し大学によっては審査料を大学に独自に支払う必要があるところも)
Skypeによるしっかりとしたカウンセリング付き 

 

デメリット

・添削無料分は1回のみ。(しかも文法等の添削のみ、内容は無し)
・有料分はそれなりのお値段。(ビザ申請、志望動機の内容添削など)
・提携していない学校もあり。

 

 

宣伝ではないですが、デポジット制で基本的には願書提出まで一切を無料!!で行ってくれるというすごいシステムです。

しかもSkypeを使った無料カウンセリングもあり、かなり細々としたことまでやってくれます。これは、途上国と言う環境+クソネットで日本よりも格段に不便だった自分としては相当にありがたかったです。

 

別に日本国内で受験するにしても、必要な書類などのノウハウを持っているので、自分ひとりだけでやるよりも絶対に早いし、確実だと思うので入会してみる価値はあります。

 

 

一方、デメリットとしては、上記の点。「ここから先は有料です」。パターンも多い。しかもほぼ万単位。

 

ただし、この辺りは色々とネット上でHPを探ると素晴らしい志望動機書、履歴書もいっぱい出てくるのでそれを参考にして、最後に文法の添削だけしてもらえばいいと思います。

 

実際自分はHPで出ていた動機書をかなり参考にし、実際それで十分でした。(事前にネイティブに可能であれば添削してもらい、最後に「書類」として提出するノウハウがあるこのbeoさんに頼むのがベター)

自分の志望動機書も後日個人情報だけ抜いて記載しようと思います。

 

あとは、ビザ関係ですが、これはまだパスポートという物理的に不可能なことがあるので(イギリス渡航時のパスポートが申請に必要なため、現在の緑パスポートはダメ)、無事取得できたら記載します

 

また、たとえばMPHで名高い London School Hygiene And Tropical medicineは提携を結んでいないため、自分で個人的に出願する必要があります。
合格実績の中には、提携校でないところも入っているため、そのあたりはカウンセリングで個別に聞いてみるのがベターですね。
初回は登録不要で無料カウンセリングもできるので、これをして入会が必要かどうか決めてもいいと思います。

 

ちなみに自分は、この学校は

 

・受験前に自分の貯蓄残高をキチンと英語で残高証明して提出ということをしないといけないのがわずらわしかった。(この時点で既に協力隊で渡航してたため)

・学費が馬鹿高い(2015年1月のレートで、地方名門校に比べて100万円近く高い)

・ロンドン市内だから生活費も馬鹿高い(大体最低月1000ポンド払えるお金が必要だとか)

・コネクションがあるWHOにそこまで関心があるわけではない。(ここはある種の登竜門らしい)

という理由で除外しました。まぁ、これはまた追々。


色々書きましたが、前述のように、原則無料。提携校に行ったらそのデポジット分も返ってくるし、提携校でなくてもたかだか2万円でここまでやってくれるのは、
非常にありがたいので(海外大学院の学費等に比べれば)、自分のように協力隊期間中に受けようと考えている人はぜひ使ってみることをおススメします。