まだバックパッカー＝バックパックだと思ってますか。私が海外に行く際に 3 way ボストンバックをおススメする３つの理由。

協力隊・ないしバックパッカーとして旅行をしようと計画している人にとって一番大事なものは、やはり持ち運びをするためのバッグでしょう。

特に協力隊の人は、２年間の生活を派遣国で行わなければならないため、鞄選びが本当に重要になってきます。

その中の一つを、大型のスーツケースにすることに疑問の余地はないけれど、

もう一つ預けれる荷物がある。

もしくは、機内持ち込み用の鞄をどのようなものにするか迷っている。

と言う方に、今回は3wayのボストンバッグをおススメしたいと思います。

そもそも3 way　とは、

ボストンバッグ・ショルダーバッグ・リュックサックになるバッグのこと。

一番メジャーなのはこのグレゴリーのアルパカというこのシリーズ、

もしくは the north face　のこのモデルではないでしょうか。

では、なぜ自分がおススメするのか。

は以下のポイントから。

実は、自分も学生の時にバックパッカーをしていたときは、普通のバックパックでした。
バックパックは、自分が背負っているときは、もちろん移動を前提に作られているため、持ち運びしやすいのですが。

意外と、そのような背負っている時間はトータルで見ると少ないと言うことに気づきました。

大体皆さんも少し振り返ってもらうとわかると思うのですが、

山登りでもしない限り、

くらいしか実際に背負っているときというのはありません。

それどころか、移動にはバスやそれこそタクシーを大多数の人が使い、その間はもちろん荷物は下に置いておくし
ゲストハウスや宿泊施設に着いたら、大きなバックパック等の荷物はそこに基本的に放置ということになります。

これくらいであれば、ショルダーにもなってちょっと運びに適しているボストンバッグの方が断然便利です。

二層式になっているバックパックも多いとはいえ、基本的にバックパックの物の出し入れは上部からのアプローチが多い。

そのため、底のほうのものの出し入れなどが面倒くさく、正直自分もバックパックを使っていたときは移動から移動の際のパッキングが一番億劫でした。

一方、ボストンバッグは、出し入れ口が一つながら大きく、横に倒して全体に開き見ることができるため、本当に物の出し入れが楽。

メーカーによっては、前後にサブポケットなどもついていることもあるため、バックパックと同じように小さいものはサイドポケットというように
物を分けることもある程度は可能です。

大きい収納部位が一層しかないのが弱みと言えば弱みですが、これはバッグ内を仕分ける収納ポーチ等を購入することで対処できると思います。

旅行で一番困るのが、突発的な雨。

ガーナも例外ではなく、雨季の時には本当にあっという間に空が暗くなっていきなり降り出します。

バックパックだと、軽量・丈夫さに重点を置いているからか、撥水加工と言う点に関しては弱いのかなぁというのが個人的な印象です
（レインカバーを別途購入しなければいけないところからも）

メジャーメーカーのボストンバッグはその点、ターボリン加工を施してあるので、少々の雨には本当にバックパックより強いと思います。
（もちろんびしょびしょになるような状況なら話は違いますが）

少なくともレインカバー等を常に持ち歩かなければいけないということはないと思います。

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いかがでしたでしょうか。

今まであまり3wayのメリットを書いている人がいなかったので今回記事にしてみました。

もちろん単純な背負うと言う行為に対していうならば、圧倒的にバックパックのほうが背負いやすいというのは否定できません。

けれど、もしそこまでその背負うという機能にこだわる必要がないような、ちょっとの移動・・・という旅行スタイルの人に関して言うと、
3 Way　ボストンバッグは本当に便利だと思います。

もし協力隊が決まってまだ鞄を買っていない人。もしくは海外旅行を考えている人は鞄を購入を検討する材料の一つにしてもらえれば幸いです。

ちなみに預け荷物として使う大型のものなら60L～70L。機内持ち込みのバッグなら40Lがおススメです。

In Blue Skies