In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

出発からの〜〜トランジット

いよいよ成田空港からの出発。フランクフルトまで11時間・・・長い・・・

とりあえず、せっかくのドイツ系航空会社なので、ビールだけは頂きます。

 

うまし・・・

 

それから、昼寝をし続け。たまに本も読んだりしましたが、なんだかんだでドイツのフランクフルトに到着。

 

ところで、この日はドイツに入国and宿泊という通達。

本来JOCV期間中は決められた国以外の出入国はダメなんですが、

ここで、まさかのプチ任国外旅行笑

 

まぁ、ガーナは、他のアフリカ諸国と違って、任国外がイギリスしかダメなので、これくらいはいいでしょう。

JICA関係者からすれば、

「あなたはボランティアへ行くんだから、なぜそんなこと気にする必要が?」

 

ごもっとも

 

でも、なら

 

「どうせ飛行機使わないと隣国であろうと任国外旅行も行けないのに、どうして、他の派遣国はよくて、こちらはダメなの?」という理由にもっともな理由を付けて説明していただきたい。

 

それがなければ、不遇な扱い受けている方から不満がたまるのは当たり前かと。

自分が、動物病院というある種サービス業にいたから思うけど、JICAはやはり、かなりの役所クオリティ??。

 

さて、入国審査で

 

「目的地は?」

「ガーナ」

「??」

「ガーナ、今日ここで一泊して、明日ガーナ行きま〜す」

「?アッフリカ??」

「Ye~~s」

 

出国審査の兄さんなぜにそんな驚くし・・・

 

やっぱり日本人だと珍しいのかもね。ガーナ行く為のトランジットでドイツ宿泊は。

 

さて、いよいよドイツ入国。

 

入った印象。うん・・・先進国。

あ、男性用トイレがなんというか、オマルに注ぎ込む。という言い方が正しいのかどうかわからないけど、形状が面白かったです笑

 

そして、物価(ユーロ)の高さに衝撃を受けます。

 

ミネラルウォーター500ml一本200円 弱って・・・

今、水が世界で問題になって来ているっていうけど、こういうのがその発端なのかなぁとかも思ったりもしました(関係ないかもしれないけど)

 

 

一日フランクフルト市街をうろつかせてもらいました。

可愛い町並み。ドイツらしい雰囲気。

コンビニとかそういうのが全然ないのが日本と違う印象でした。

でもみんな特にそれで不満感じている感じでもなく、8時にしまって不満たれているのは、日本人の僕らくらい。やはり、日本がちょっと便利すぎなのかも。と思ったりもした瞬間です。

あと、日本より緯度が高い+サマータイムのせいか、夜8時もすぎているのに以上に明るい。やっぱりそこらへんはすごいなぁと思います。

 

 

夕食は、本場のドイツの酒場で、チーズとソーセージとビールとライ麦パン。

みんな長時間移動の疲れも溜まってて、帰る頃には程よく疲れた感じに。

 

いいすねぇ!

 

でも、これも一日だからこれだけ楽しめたのかもしれません。

1週間とかだと、正直自分は途上国ばかりを旅していた人間なので、異邦人の立場ではとても、お金が気になって旅に集中できない笑

 

あと、やっぱり、旅は途上国のなんというか、成長するパワーをもらえるのが好きだから。

というのがあるのかもしれないですね。

 

さてこれから、いよいよガーナに入る便に乗ります。

最後に、空港のレストランでまたビール。

 

上手いです笑

 

さて、いよいよガーナ!!!