In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

研修を振り返って・・・

R0011159長いようで短かった70日間の派遣前訓練も終わりを迎えました。

色々会った出来事、イベントごとなどは、たくさんの仲間がアップをしてくれているので、自分はその中でどのように感じてきたかを、今更ながらの振り返りでしていきたいと思います。

一言でいうなら、

やってよかった!!

に尽きます。

正直なところ、日常生活に何か常に目新しい行事。というものはなかったかもしれません。

ひたすら語学と、あとは講座の日々。

週末も、自分は英語の課業に追われて正直あまり積極的に他言語の人に比べて色々なイベントに参加もできませんでした。

じゃあ、今、この訓練を終えて、なぜ、自分がこんなに充実した気持ちでいられるのだろう。

それはやはり、濃密な時間をすごしたやりきった感がすごいからだと思います。

毎朝の朝の集い。ランニング。

毎日の日課、英語での日記。プレゼンテーション。

生活班での生活の日々、

時には、いろんな人たちとの合同イベント。

改めて思うのは、いろんなバックグラウンドの人たちとホントに出会えすぎました。

そして、その人達なりのポリシーや哲学をたくさん感じれました。それがすごく自分に合う、合わないに関わらず刺激をもらえました。

自分は、どちらかというと、協力隊の人は、もちろん友達になった人もいるけど、「友達」というよりは、「同志」とか「仲間」という意識の方が強いです。

でも、だからこそ、修了式のとき、

これから、この仲間が、それぞれの国に散らばっていく。

そのすごさに感動を覚えました。そして、みんなが語学、いろんな講座、本当に頑張っていたから胸を張って言えます。

とても誇らしいです。

 

今、地元、三重に帰ってきて、何かと出発までの準備に追われてます。

でも、しばらく日本に住めない変な感覚でなんとなく落ち着かない感じです。

というより実感ないなぁ・・・笑

 

最後にホームクラスで行った最後のスピーチの一説を書いて、自分の訓練生活を締めくくりたいと思います。

最後のこのスピーチ。 「What success mean to me?」(私にとっての成功とは?)

は、途中から今までの想いや、特に一番濃密だったホームクラスということもあって、涙がこらえられませんでした。

Finally, we will go abroad about 3 weeks later.

So I hope everyone keep these wards in your mind. And if you have a trouble in your host country, please recall these wards.

'The more scared you are, the more go into that place'

Enjoy our host country life!!! And We are the fellow wherever we stay.Thank you.

みんなとは、たとえ世界のどこにいても、仲間です。

ありがとう。

そして、いってらっしゃい。

いってきます。