森のくまさん
あるー日森の中〜熊さんに〜であ〜った。
お久しぶりです。 さぼってたのではなく、単純にゆっくり書く時間がなさすぎたのです。出発までに必ず振り返りをします。
二本松訓練所内でツキノワグマが出没したらしく（どうやら二本松は国立公園内にあるらしい）。当面は、朝の国旗掲揚は体育館になり、ガーナも体育館ということで、少しショボンとしてたのですが、昼の晴れ間にふと外を見たら、キチンと掲げられていました^^
あと、どうやら二本松史上初。らしいです。
あと一ヶ月後には、自分が行く国。少し、不思議な感じがしますが、まぁ。やれるだけやるしかないかな。と最近は腹をくくっています。Ghananian がwelcomeしてくれることを祈りつつ。
ところで、熊ということで、ふと
神様 2011
単行本
￥ 840
を思い出しました。
熊が隣に引っ越してくる話。ほのぼのとしてとても好きだった作品。
でも、震災後、著者は、もう一つの世界を書きました。
そこでは、マスクが必要になり。、魚は汚染され食べれなくなりました。
「それが縁です。」
物語で熊はそういいます。
原発を今すぐ無くせ。現実的にそれはどうなのかと未だに思います。
でも、入り口や、公共施設にある今日の放射線量。その値を見るたびに、たとえそれが人体に影響があろうとなかろうと、ここはFUKUSHIMAであることを半ば強制的に実感させられます。
二本松の熊。 おそらく今後二本松徘徊が見つかれば、捕縛、もしくは、殺処分される可能性のある熊。
この熊が、今のこの現状を認識していたら、いったいどう思っているんだろう。
まぁ、餌くれ。くらいかもね。わからないけど。
訓練もあと１０日。 悔いのないように。
