In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

二本松に猫はいない・・・

いよいよ、二本松での研修が始まりです。

当日、新幹線と、電車に揺られ、二本松駅へ。

初めての東北。そして福島・・・

バスに乗り、山へ・・・山へ・・・・。

JICA二本松訓練所到着です。

この、蒼井そら・・じゃなかった青い空に誓う。きっと体の不調を乗り越え70日間やりきってみせると・・・・

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受付で鍵を受け取り、自分の部屋へ。

ここが、これから70日間お世話になる部屋です。

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そのあとは、オリエンテーションなり、班決めなりで、本当にバタバタ。

班の皆さんもいろんな経歴の人たちで、とにかくワクワクです。

そして、地味に今回の25年1次隊、なんと180人二本松でいるとか・・・・オレの中学校の1学年より多いやん・・・

初週は、オリエンテーションばかりで、語学はありません。というか、多すぎて結構辛いです。はっきりいって、睡眠時間足りてないんで眠くなってきます。

クラス分けテストを終えて、決まった英語クラスは、どこもそうだろうけど、常に英語で会話し、先生もゆっくりだけど、普通にベラベラ喋ります。とても頭が痛くなるくらい集中しないといけない環境。

それでも自分のlistening能力では、まだまだ聞き取れないことも多く、本当に少しずつでも単語に慣れていきたい。

訓練が終わるまでには、自分の言いたいこと、感じたことをspeakingでもwritingでもできるよう本気で頑張りたいと思う。

ちなみに毎日の習慣として、news の聞き取り,英語日記を簡単にでも書くことを義務づけられたので、

が、がんばります。

語学の講義内容については、慣れてきたまた次回の投稿で。

ちなみに、訓練中にjica的には「心・技・体」を鍛えて欲しいらしいです。

来週末には、本宮の10kmマラソンレースに出ることになっているので、朝のマラソンでできる限り走って、病み上がりの体を作りあげたいです。

今のところまだ、始まったばかりで、その中で色々考えることは時間に追われて少ないです。

それでも、協力隊候補の人と色々、話して、積極的な人、少し消極的な人、学生卒業してすぐの人、10年以上働いてはる人。

本当に色々な環境の人がいるなぁ・・・と改めて思いました。

みんな色々と少なからず、自分の人生に疑問を持ったり、何かを考えていたからこそ、JOCVに参加してきた感じがします。

そういう人との「空気」を共有することはすごく、すごく自分の中で刺激を受けます。

自分も人にすこしでも刺激を与えられるような人になってみたいなぁ。

とみんなと話していて、そういう気持ちを心の中に抱くようになりました。

ではでは。

最後に・・・・今のところ二本松には、猫はいません・・・・・少し哀しい。

あきらめずに探し続けます。