In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

一次試験合格と二次試験対策

2012年6月21日。一次試験の合格発表日。この日は普通に仕事。午前、午後の診療をそつなくこなしw、診察終了後、いざ、iphoneから合格番号確認!

・・・・あった〜、ふ〜って感じでした。最初見た時は。

獣医師は一次試験で基本落ちることはあまり無いみたいなので、まぁ落ちないだろうとタカをくくってたんですが、やっぱり番号見る瞬間はドキドキしました。

やれやれ、一安心・・・と思って、他の獣医師の人の応募状況も見てみようと思い、ページを開いたら。あれ・・・募集2人で1人落ちている・・・ってことはオレ一人?・・・・

なんでしょう。倍率が低くなったんで嬉しいのか、誰もいない心細さなのか、変な感じでした。

ただ、ここまできたらやるしかない。

二次試験の対策として、始めたのは、TOEIC対策と、技術面接、個人面接対策。

個人面接は、一次試験の時提出した、動機書をもとに口語調に少し改変しました。

それに加えて、いろんな人のブログで聞かれた質問を探ったり、長所、短所など、一般的に聞かれそうな質問を自分の社会人経験を踏まえて考えました。

個人面接、動機書もそうですが、社会人経験を積まれた方は、いわゆるひとつの転職に近いものだと思うので、転職用の面接の本を参考にするといいと思います。

僕が参考にしたのはこれなんですが、

転職面接必勝法
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細井 智彦
講談社
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現在できる技術「can」をつかって未来に何を「will」したいのか

そしてそれをするためになぜそこを志望したのか。ということを上手くまとめる技術は読んでおく価値はあると思います。

技術面接は、いろいろなブログを読んだりして、多方面から出るのかなぁと思って(結果裏目に出たけど)、国家試験の時の参考書を紐解いて、出そうなところを勉強してました。

具体的には、感染症、繁殖、公衆衛生など。

TOEICは、基本的な文法のチェックと、単語をある程度覚えた後は、ひたすら公式問題集を解いてました。今回受けてみて、ある程度の点数ならばこれで大丈夫だと思いました。

ただ、実際久しぶりに受けてみると最近のは少し難しくなってきてるかなぁ・・・・という印象です。公式だけだと僕含めそんなに英語得意じゃない人は750~800前後が限界かも。

これらは、一応受かる前提で勉強してました。結果、合格発表が21日で後日届いた速達で決まった試験日は7月4日。二週間くらいしかなかったんで、よかった~って感じでした。

それにしても二次試験だけで二週間近くもばらつきがあるなんてねぇ・・・・

試験会場は東京広尾。

東京へは、一応交通費出るんですが、新幹線で往復だと少しオーバーするんで行きはケチって夜行バスw 

そして宿泊も安いカプセルホテルw ケチケチ根性丸出しです。

ただ、旅で鍛えたためかむしろ夜行バスとか狭い宿にわくわくしてしまう悲しい習性がすっかり染みついてます。

なんだかんだですぐ2週間。ビビりもあるけど、少しわくわくしてきました。