In Blue Skies

とある獣医の青年海外協力隊日記からのイギリス大学院留学

一次試験 ー調書記入と健康診断ー

4月に入ると具体的に、一次試験の必要書類の発表があります。

基本的には、インターネット上に公開されるそれぞれの職種の問題と、志望動機書、健康診断結果だと思います(今後変更がなければ)。

健康診断は、いろいろなブログや人からの忠告でかなり厳しいと聞いていたので、3月くらいからほとんど酒を飲まずに運動量をふやすという健康生活を送って対処していきました。

ただ、この習慣になれるとそれはそれで心地よくなってきて、逆に、酒を飲んだり、運動しない日があるとむずむずしてしまうようになってしまいました笑

あとは、一応診断は完全に自己負担なので、15000円なんて何度も払いたくない!という貧乏根性なメンタル面が一番強かったのかも・・・と思っています。

結果は、オール問題無し!!意外と激務で慢性疲労と思ってても、大丈夫なもんなんだなぁ・・・と少し自分の体に感謝。

地味に嬉しかったのは身長がまだ伸びてたことw

 

獣医師の試験問題は、今回は、「胚移植」と「east coast fever」についてでした。

一次試験は、獣医師の人に限って言えば、過去の傾向からして、しっかり教科書を読みなおして、それにある程度自分の言葉を加えて書いていけば一次試験は問題ないと思います。

ただ、二次試験は、後述しますが、結構マニアックなことも聞かれるので、普段からどれくらい応用力を持って考えているかだと思いました。

問題は動機書です。これはかなり苦労しました。

とりあえず僕は、図書館や、HPで協力隊の理念や貧困問題、国際関係、人間の安全保障関係の著書をいくつか読みました。

そこから自分の過去を振り返ったりして、どれくらい自分がこういった方面のことに興味を持ち、考えていて、どういう方法でそれに向かってアプローチをとっていくか・・・ということを具体的に書いていきました。

偉そうに書いてますが、仲のいい友人(彼は志望動機とか、面接がとても上手そうなので、ぜひともということでお願いしました。世の中には不公平だけどそういうことをとても要領よくこなせる人がいるのだ

と少ない人生でいやというほど理解した瞬間だったなぁ)に頼んだところ一回目の添削では、具体性が乏しすぎて全然だめ。

とかなりへこむことを言われたりもしました。

最終的に書いたものは参考程度に載せておきます。

それらをまとめて、締め切り3日前。郵便局から発送しました。結果は果たして・・・

 

ではごきげんよう。